1歳半の子供の遊びって?保育園を参考に室内・外遊び13パターンをご紹介!

可愛い子供が生まれあっという間に月日が経ち、気づいたら子供は1歳半。

寝るしかできず腕をバタバタしていた子が、いまや歩き回りいたずらし放題、立派にキッズに近づいていっています。

 

そんな1歳半、我が家は保育園児のため普段日中は一緒ではないですが、ふとこんな疑問が。

 

ばなな
こんな元気な子供相手に、保育園ではどんな遊びで毎日を乗り切っているんだろう!?家ではどんな遊びができるかな?

 

てことでつい最近保育参観で普段の園での様子を見てきたので、今後の備忘録として書いていこうと思います!

(毎日の保育園からの連絡帳に書いてあることも参考に書いておきます!あと我が家にあるおもちゃで反応いいやつとかも)

 

スポンサードリンク

1歳半・室内遊び編

1歳半くらいの子供ってまだまだ体力がすごいあるわけじゃないから、外遊びもしつつなんだかんだ室内遊びの方が割合が高いかと

ばなな
雨の日は必然的に室内になるしね。

 

ってことで室内ではどんな遊びになるのかどんどん書いていきます!

 

ブロック

子供の定番、みんな大好きなおもちゃであるブロック。

ブロックといってもいっぱいありますが、保育園で使っているのは両手で持って積む大きい積み木みたいなブロックでした。

こういったものですね。

遊び方としては、

  • ブロック積みをしたり
  • 積んだあと壊してみたり
  • 床に置いて段差として上り下り遊びをしたり
  • 簡易的なトンネルを作ってその間をハイハイで通ってみたり

遊び方が無限大のブロックは子供にとっても遊びの幅が広がっていいのかも。

 

保育園からの連絡帳にもよく

先生
ブロックで○○して遊びました!

と書いてあります。

 

…ただまぁ、保育園で使うような大きさのブロックは決して自宅向きではない

家で遊ぶなら、もう少し小さめのブロックとかが現実的です。

 

室内用ジャングルジム

室内で遊べるジャングルジム、我が家は置き場がないため置いていませんが保育園には置いてありました!

ばなな
さすが保育園です!!

 

園では滑り台はついていなくて、純粋にジャングルジムのみ。

高さはそこまで出さないようにしつつ、横に広げていた感じです

 

やっぱりジャングルジムは子供達から人気なようで、保育参観に行った時も誰かしらは登ってました。

ジャングルジムは体を動かすので室内遊びでも運動ができるし、家にジャングルジムを置くスペースがある家庭なら買って損はなさそうですね。

 

シール貼り

シールってなんであんなに子供心をくすぐるんですかね?

1歳半の子供たちもそれは例外じゃないらしく、よく保育園でもシール貼りをしてその作品が飾られています。

 

どんなシールだと喜ぶかな?

園で使っていたシールは、可愛い柄ではなく2センチくらいの丸い無地のシンプルなもの

100均でも売ってます、子供用品じゃなくて文具エリアですね。

 

ばなな
え?!それで平気なの!?

って思ったけど、1歳半の子供には十分らしい

貼るっていう動作そのものが面白いみたいです、純粋でいいね!

 

そこまでシンプルじゃなくても、

  • 子供が好きなキャラクター
  • 貼りやすい大きめサイズ
  • 知育も兼ねて動物や乗り物シール
  • 剥がしやすいようマスキングテープで代用

などなどお子さんに合わせたシールを用意するのが一番かと思います。

 

丸いシールであれば事務文具扱いなので、もちろんAmazonにも売ってます。膨大な枚数なのでコスパは抜群ですね。

 

 

お絵かき

お絵かきっていっても、幼稚園児が描くようなちゃんとしたやつじゃないですよ!

クレヨンやペンをもって、紙にグリグリー!ってするだけです。

これも「絵を描く」じゃなくて「紙に色がつく」ことが面白いようで、保育園はもちろん家でも遊んでいます。

 

小さい子供がいる家庭に人気の舐めても平気な安全クレヨンは、我が家でも使ってます。

 

絵本

これはもう1歳半といわずもっと小さい頃から使っているかと思いますが、もちろんこの時期にも活躍します。

保育参観で参考になったのは、まず選ぶ絵本は物語とかおはなしがしっかりしてなくて平気

 

ばなな
なんじゃこりゃ?

っていうのが子供にはウケるらしい。

にょき!っとか効果音だけの本や、丸三角四角みたいな形が出てくる絵本、あとはカラフルな絵本とか。

簡単で同じことの繰り返しな本の方が、1歳半の子供にはちょうどいいみたいです。

 

読み方としては、

  • 淡々と読まず、間をあける
  • 効果音や動作の部分は身体を動かす
  • 「なにかな〜?」とか問いかけながら読み進める
  • 何冊か読む場合は、1冊読んだら読んだ本はさっと隠して次の本を出す

先生がやっていたのはこんな感じかな?

あとは読む前に「はじまりはじまり〜」、終わったら「おしまい」と言う。

子供達もちゃんと最初と最後に拍手をしてました。先生すごい。

 

参考程度に…

園で子供受けが良かったのはこの「まるてん いろてん」

いろんな色・大きさの丸い点々が書いてあるだけで文章もシンプル。

 

先生の読み方が上手っていうのもありますが、まあ子供が食いつく食いつく!!

「大きい・小さい」や「色」という面から知育にもなるので、すごいな~と思いました。

たぶん何も知らなかったら本屋行っても見つけることすらできなかったであろう絵本です。

保育園の着眼点はやっぱ違いますね…!

 

ダンス

これはその子の性格にもよると思いますが、踊るのが好きな子には最高の遊び。

1歳半くらいになると、お母さんと一緒の音楽に合わせて踊ったり、いないいないばぁ!で一緒に踊ったりする子もいるかと。

上手に踊れる子もいれば手をバタバタしてテンションだけ上がるタイプの子もいて(我が娘)、十人十色です。

 

ばなな
でもこれってテレビとか見てないとやらないんじゃない?

と思ったら、保育園でもどうやらダンスをするらしく!

朝の体操として、CDで2曲ほど音楽流して先生も一緒に踊ってました。

 

なのであまりテレビを見せたくないご家庭の方も、音楽を流して親が一緒に踊れば子供も真似して楽しく踊ってくれますよ!

いかに親が本気になれるかにかかってます。

 

ボールプール

これは園にはないんですけど、我が家で使っているので参考になれば。

我が家ではこのボールプールを使用。

大体1メートル四方で、ボールを入れるプールの部分は折りたたみ可能です。

 

ちなみにボールプールって高いのかな〜と思ってましたが、室内用ジャングルやら滑り台やらより断然安い。

これ私たちが購入した時は、ボールプール(ボール50個付き)+ボール単体100個追加で1500円ほどでした。

 

やっぱりボールプールって世代問わず子供に人気なようで、キャーキャー言いながら遊んでいます。

親も一緒に入れますし、ボールをかき集めて子供にバーっとかけてあげるとものすごく喜んでくれます。

 

手作りおもちゃ

普通の市販のおもちゃはどこの家庭にもあると思うので省略。

今回は手作りおもちゃのほう!

 

といっても、我が家では手作りおもちゃ一切ありません!!

妊娠中は「なんか作ろうかな♪」なんて思っていましたが、気づいたら何もせず月日が経っていました…

我が家には参考になるものがないので、保育園にあったものを紹介します。

 

型はめパズル

イメージでいうとこんな感じのです。上だけ穴あきのシンプルなやつ。

数面に穴が開いたのは市販でもよく売ってますね。

園にあったものの作り方を簡単に説明すると、

  1. 適当な箱(15cmくらい)を用意
  2. 側面に動物とかの可愛い切り絵を貼る
  3. 上の面に丸い穴(3cmくらい)を開ける
  4. ペットボトルの蓋を積み重ねてテープで巻き、一本の円柱に
  5. 円柱をたくさん作って完成!

先生が作ってたのはこんな感じのおもちゃでした。

 

参観の時も子供たちが気に入って使いまくっていたので、子供からしたら手作りで十分だなと。

ただ丈夫ではないので、2人目3人目と長く使いたいなら木製の市販を買った方がいいかもしれません。

 

テープカーテン

カーテンと勝手に名付けましたがイメージでいうとのれんです。

  1. すずらんテープを適当な長さにたくさん切る
  2. 紐に全て結びつける
  3. 完成!

超簡単、これなら私でも作れるぞ…!!

家で使うならどこか通り抜けできるとこに貼り付けて遊ぶことになるかな?

 

ばなな
もちろん保育園はレベルが違った。

園ではこのテープカーテンの先に手作りトンネルがあり、カーテンをくぐり抜けるとそのままトンネルの中に入れるようになっていました。

 

壁掛けおもちゃ

これはもう私作れません、作る気になれません…

いろいろと手作りするのが好きな方にはこの壁掛けおもちゃ作りはかなり楽しいかと!

子供の反応もやっぱりいいです。

 

作り方がわからないですが、保育園にあったのは…

  1. 長方形の大きなフェルトが土台
  2. 同素材でポケットや窓を作り土台に貼り付け
  3. フェルトで作った果物型ボールや動物を紐でつなぎ土台につける
  4. 最後に木や花型のフェルトで装飾

こんな感じのおもちゃです。

語彙力がなくて申し訳ない…とにかく園のはセンスが素晴らしすぎます。

 

似たものが市販ではほぼ見つからないんですけど、強いて言えばこのクリスマス壁掛けみたいな感じ…これをもっと大きくして中身も濃いのが保育園のおもちゃです。

「壁掛けおもちゃ 手作り 保育」とかで調べるといろんな保育園のブログがたくさん出てきてとっても参考になるので、気になる方は調べてみてください!

 

室内遊び、おもちゃも使いたいけど無駄に増やしたくはない…という方は、おもちゃのレンタル・サブスク利用が良いかと。一番最後に各社要点ごとにまとめているので参考にどうぞ!

 

スポンサードリンク

1歳半・外遊び編

 

パパ
外遊びって公園行くくらいしか思い浮かばん

はい、私も同じです。

が、やはり保育園の先生はアイディアが違う。さすが先生…!こんなことして遊ぶのか!と参考になったことを書いていきます。

 

砂遊び

まぁ定番ですね。砂場がない公園の方が少ないですし、どこでも遊べますからね。

よく保育園の連絡帳には

砂場用の道具箱の中身を広げて満足していました。
シャベルで砂をすくっては落とし、を繰り返してみたり…
砂を直接触って感触を楽しんだり、公園にあるタイヤの真ん中に砂を集めていました。

なんてことが書いてあります。

 

まだ砂でなにかを作るとかではなく、

  • 砂そのものの触り心地を楽しんだり
  • 手でつかんで隙間から砂が落ちる様子の観察
  • 一部分にただ集める行為そのもの

こういったことが遊びの一環になっているようです。

砂遊びは砂の感触を手で楽しむことで脳にもいいと聞くので、思いっきり楽しませてあげたいところ。

 

シャボン玉

晴れてる日にはシャボン玉はもってこいですね。光があたってキラキラして、見てるこちらも楽しくなります。

保育参観でも、公園に行った際にシャボン玉やってました。

 

いまは便利なもんで、一度にたくさんシャボン玉かできるタイプもたくさん出回っています。

先生が使ってたのはこの種類。

細長いから持ち運びがしやすいのと、液がたくさん入ってるので長く遊べるのが利点。

飛んでるシャボン玉を追いかけたり、割れずに落ちたシャボン玉を一つ一つ指で触って割ってみたり。

シャボン玉液は家でも作れますし、スティック自体は100均にも大きめのものが売っているのでぜひ活用しましょう。

 

散歩

外に出る=散歩なんですが。

ここでいう散歩は季節を楽しむ散歩ですね!

春は桜を見に。
夏は新緑を見たりじゃぶじゃぶ池に行ったり。
秋は紅葉。
冬は落ち葉拾いやどんぐりを探してみたり(これは秋かな?)、雪が降ったら雪遊びもできる!

各季節ごと、その時しか楽しめない遊びが必ずあります。

 

公園だけじゃなくその辺をぶらぶら散歩ってだけでも、いろんな発見があって子供からしたら楽しいんですよね。

安全に気をつけつつ子供の気の向くままに好きにひたすら歩かせるというのも、どこに興味が向くのか傾向が伺えて面白いかも。

 

ボール

ボールはもう外遊びの定番!

野球ボールくらいの小さめサイズからサッカーボールくらいのサイズまで、1歳半にもなればある程度のサイズはどれでも持つことができます

基本は柔らかい素材で、我が家の場合は投げたり蹴ったり、なんちゃってキャッチボールをしてみたり。

ばなな
私がバスケのドリブルみたいなのをするだけでも喜んでたなぁ。

 

ただボール遊びってボールにつられて道路に飛び出したりが本当に起こりうるので、そこだけは気をつけたいところ!

  1. 柵のある公園
  2. 車や自転車が来ない広いところ
  3. 砂場より芝生のあるエリア(ボールが転がりにくい)

がより安全でいいですね。

外で安全にボール遊びするのが難しそうな場合は、柔らかいボールなら家の中でもあまり響かず一緒に遊べるのでおすすめです。

 

遊具

最後、遊具。
遊ぶ場所が公園前提の話です。

むしろ公園に行く目的が遊具ってご家庭も多いんじゃないかと。

 

1歳半くらいの子が遊べる遊具としては…

  • 滑り台
  • ブランコ
  • シーソー
  • スプリング遊具
  • 砂場

こんなもんですかね。この年齢で遊具を使用する場合、少しでも目を離すと大怪我する可能性があるので大人が必ず一緒について遊びます。

 

安全面を考慮すると、基本支えなしで子供1人で遊べる遊具は砂場になるかと。

 

砂場て遊具なん?

……そこは触れないで…!

滑り台は小さめのものなら1人で登って滑ってができるかな。横でいつでも受け止められるようスタンバイしてるのは必須!

 

保育園でも、やっぱり遊具系は1歳半を過ぎてから徐々に遊ばせてるみたいです。

近場の公園に行くのもいいけど、休日にはいろんな遊具がある少し大きめの公園に行くのもいいですね!

 

スポンサードリンク

まとめる

1歳半の子供の遊びをいくつか紹介してみました。

室内では

  • ブロック
  • 室内用ジャングルジム
  • シール貼り
  • お絵かき
  • 絵本
  • ダンス
  • ボールプール
  • 手作りおもちゃ

外遊びでは

  • 砂遊び
  • シャボン玉
  • ボール
  • 散歩
  • 遊具

外遊びも室内遊びもまだまだあると思います、保育園参考&私が思いついたのがこれくらい。

保育士さんはほんとに遊びのプロだなぁと実感したので、今後も参考にしていきます。

 

おもちゃを増やさないためには…

室内遊びにしても外遊びにしても、何かしらおもちゃを使った方が遊びの幅が広がるのは事実。

 

とはいえ、

おもちゃこれ以上あっても保管に困るな…
すぐ飽きちゃうから買うのもなぁ
使用時期が過ぎたあとの処分に悩む

こんな意見があるのも事実。

 

特に一人目の場合、祖父母からもあれよこれよとおもちゃがやってくることが多いため、必然的におもちゃが増える増える!!

我が家もおもちゃが溢れて肝心の遊ぶスペースがない!!

 

  • なるべくおもちゃは増やしたくない
  • でも子供にはいろんな遊びをさせてあげたい
  • おもちゃ代ではなく別のところにお金をかけたい

こういったご家庭は、ぜひおもちゃのサブスク・レンタルの利用をおすすめしたい!

下記に各種おもちゃサブスク会社をまとめたので参考にどうぞ。

 

\\  Cha Cha Cha  //

✔︎ 0〜6歳対象
✔︎ 初月1円(月額3,640円〜)
✔︎ 学研スティフル監修
✔︎ 破損等でも弁償一切なし


 

\\  And TOYBOX  //

✔︎ 3ヶ月〜4歳未満対象
✔︎ 送料無料
✔︎ 故障や破損に対する弁償なし
✔︎ 手続きはすべてLINEアプリ上で完結


 

\\  トイサブ!  //

✔︎ 0〜6歳対象
✔︎ 累計利用者数10,000人突破
✔︎ 手持ちおもちゃと重複しないプラン作成
✔︎ 毎回5-6点、購入価格で15,000円以上のおもちゃを送付


スポンサードリンク