四谷大塚主催の子供の無料公開テストとして有名な全国統一小学生テスト。
このテスト、小学生といいつつ年長枠があり年長さんから受けられるんですね。
今回我が家は年長の6歳長女が6月テストに初参加!
申し込み〜当日までの流れや当日の様子を書いていきます!
全統小の申し込み
全国統一小学生テスト(全統小)の申し込みですが、我が家は四谷大塚公式HPから申し込みしました。
地域からそれぞれどこの会場で受けるのか選べるのですが、これは四谷大塚以外の塾でも受験可能です。
四谷大塚以外の有名どころだと
- 早稲田アカデミー
- 臨海セミナー
- 明光義塾
- 東進
あたりも会場になっていたので、近場の塾でもいいし、四谷大塚以外の気になってる塾でもよし、好みの塾を選べるのはいいですね。
我が家は近所に四谷大塚があったので四谷大塚にて受験。
申し込み完了後に電話連絡
HPより受験申し込みをしたところ、後日会場となる塾側から電話連絡がありました。
- 試験時間帯の希望
- 対策授業は受けるかどうか
の2点の確認でした。対策授業は受ける場合指定日に会場塾にて無料で受けられます。
我が家は都合が合わず対策授業はなし。
受験票の到着
受験数日前になると受験票が郵送で届きます。
受験票と会場までの地図や注意事項、父母説明会についての書類が同梱されていました。
受験票はこんな感じです、ここに受験時間や持ち物、受験時に必要な受験番号シールが付属されています。
父母説明会は希望者のみ参加です、我が家は全統小は初参加だったこともあり子供の受験時間帯に被る時間で説明会にも参加してきました。
これもまた中身が濃かった……
当日までの対策
全国統一小学生テストの事前対策授業に出るのが一番手っ取り早いんですが、今回は他の予定があり都合がつかなかったので不参加。
年長さんの対策授業に関しては、
- 小受/中受の予定がある
- 入塾テストに合格する必要がある
- 事前に会場に慣れさせておきたい
- 雰囲気を知っておきたい
といった場合以外は必須というわけではないかと。
我が家も都合がつかなかったのもありますが、現在の立ち位置と弱点を知るために受けたので対策授業への参加は絶対視していませんでした。
ただし!
何もしないというわけでもなく…
長女に関しては普段からZ会・こどもちゃれんじ思考力特化・ポピーを取り組んでいるため、問題への取り組みはそのまま教材で継続。
それとは別にテストの練習を家で行いました。
全統小の練習問題が四谷大塚HPよりダウンロードできたのでそちらを使用し、
- 実際の受験票を準備
- 名前や受験番号の記入
- 問題は親が一度だけ読む形式
- 子は解き終わったら鉛筆を置いて都度待機
- 全問終わったら答え合わせ
という流れを数日前から前日にかけて2度ほど行い、模擬テスト感覚で練習。
ちなみにテスト中はおしゃべりしない、立ち上がったりふらふらしないというのもこの自宅模擬テストで伝えておきました!
全統小、当日!
全統小当日、我が家は初参加で正直わからないことだらけでしたが…事前にSNSで調べたりしてなんとか当日を迎えることに。
昼をまたぐ時間での受験だったため、朝少しだけ頭の準備運動としてワークをやってから出発!
当日のあれこれ
全統小に関しては全国規模とはいえ身近で受ける受けないの話題になりづらいこと・特に年長枠は受ける総数が少ないことから情報収集が大変でした…
全統小を受けるにあたって疑問だったことを、実際に体験した内容をふまえてちょっとまとめますね。
今回はまだコロナ禍だったこともあり会場受け付けで受験票確認とともに体温チェックもあり。
受付後塾によってはそこで子供だけ中へパターンもあるらしいですが、我が家が受けたところは部屋まで親が同伴でした。
部屋前で子供とわかれたら親はそのまま外で待機です。父母説明会に参加する親はそのまま説明会会場に案内されました。
年長枠、受ける層はきっと小学受験や中学受験を検討している層が大半なはず…お受験マナーのように服装の暗黙ルールがあるのかと思ってました…
が、当日はみんなラフ。
お父さんの短パン率の高さよ。
我が家は紺色ではないもののホテルディナーには行けるくらいの綺麗めスタイルで臨んだものの、周りは大半が公園〜ショッピング向けくらいのラフなスタイル。
数人は紺色ワンピースの方もいらっしゃいました。
子供に関しても、女の子はワンピース率が高かったくらい?通塾スタイルなどは一切なかったです。
我が家は集合時間5分前くらいに到着したのですが、その時点で個室内の半分以上は席が埋まってました。
そもそも長女が受けた会場は個室数は多いものの一部屋の面積が狭く、12席しかなかったので…
他の部屋の様子がわからないのですが、どんどん案内されていたので10分くらいなら早く着いても問題なさそうな雰囲気でした。
実際の試験を見ているわけではないのですが、子供に確認したところ
とのこと。SNSで調べても”読んでくれた”という塾が大半なので、そこに関してはあまり心配しなくても良さそうです。
ただ会場によっては”基本子供が読んでわからない箇所は先生が読む“という場所もあると聞くので、問題文を自力で読む癖はつけておくに越したことはないかと!
全統小の年長は問題と解答が同じ紙のよくあるワーク問題スタイルなので、小学生のように答えをメモした問題用紙を持ち帰るということはできません。
ただ解説と解説用紙に関しては終了後にその場でもらえるらしく、帰宅後に親子で確認も可能です。
我が家が受けた会場では、
- テストの返却は10日後以降
- 郵送は不可
- 基本的に面談にて返却(予約制)
でした!
どこも直接手渡しにて返却&ちょっとしたフィードバックがあるのが基本なようで、会場によっては着払いでの郵送も可としているようです。
受けた会場の入塾テストも兼ねていることが大半なので、面談ありの会場が多そうですね。
全統小、長女の結果は…!!
まだ結果がわからないため、結果が分かり次第更新します!